LION NIGHT、東京へ帰ってきます。

お待たせしました。ようやく大きな発表ができます。
10月6日〜12日、東京・上野の国立科学博物館 日本館1Fの企画展示室を会場に「Tateyuki Adachi Photo Exhibition LION NIGHT TOKYO EDITION」を開催することが決まりました!
昨年6月、パリのルーブル装飾美術館で開催した写真展「LION NIGHT 〜満月のREAL〜」の日本凱旋展です。
日本を代表する博物館の一つ、国立科学博物館で「LION NIGHT」を展示できることになったのは、素直にめちゃくちゃ嬉しいです。
上野 国立科学博物館 外観
ルーブルでの写真展は、僕にとって大きな挑戦でした。
世界中からアートに関わる人たちが集まり、作品を一枚ずつ見ながら、「なぜこれを撮りたかったのか」「何を伝えたいのか」「なぜライオンなのか」と、いろいろな角度から質問をされる。
憧れの写真家、サラ・ムーンさんは、一枚ずつ作品を見ながら「あなたは面白い人ね」と言ってくれ、ヤン・アルテュス=ベルトランさんには食事の席でかなり厳しいことも言われました。
翌日、もう一度展示を一緒に見ながら話をして、最後は「俺たちはライオンファミリーだ」とBIGハグ。
褒められたり、厳しいことを言われたり、質問攻めにあったり(笑)。
そんな中で、フランスのアート・写真界から大きな評価をいただき、そこで生まれた縁から、今年の夏はフランス・ノルマンディーで開催されたMartagny Photo Festivalに、世界各地から選ばれた11の展示の一つとして「LION NIGHT」が選出されました。
そもそもLION NIGHTは、誰もが知っているライオンの、あまり知られていない姿を撮りたいと思ったところから始まっています。
ライオンは夜行性で、本格的に動き始めるのは陽が沈んでから。暗闇の中で群れが動き、狩りをし、子どもたちは遊び、昼間とはまったく違う表情を見せる。
僕が撮りたかったのは、そんな夜の時間です。
満月の光の中で、ライオンの息づかいが聞こえる距離まで近づき、そこで実際に起きていることを写真にする。
彼らが本当に生きている時間を見ていると、僕らが知らないことは、まだまだたくさんあると気づく。
「LION NIGHT 〜満月のREAL〜」というタイトルには、そんな意味が込められています。
写真は、目の前にあるものをきれいに撮るだけではなく、見えていなかったものを見えるようにすることができる。
一枚の写真を見て、「ライオンって、こんな顔をするんだ」「夜はこんなふうに生きているんだ」と、もう一度その生き物に興味を持ってもらえたら嬉しい。
そう考えると、今回の国立科学博物館という場所は、LION NIGHTにとても合っている気がしています。
アートとして写真を見る人もいれば、動物が好きで来る人もいる。子どもたちもいるし、科学や自然に興味を持っている人もいる。
同じ写真でも、見る人によって入り口は違う。
それも今回の写真展の楽しみの一つです。
いま、写真のサイズや展示方法の最終調整を行っています。
ルーブルからMartagny、そして東京へ。
10月6日から12日までの7日間、国立科学博物館で開催されます。
最後に、特別なお知らせです❗️
開催初日の10月6日、17時から1時間だけ、国立科学博物館の本展示会場を貸し切りました!
僕が作品について解説する30分間の特別鑑賞ツアーに、メルマガ読者の皆さまから20名をご招待します。
一生に一度のこの機会、ぜひご応募ください(ナイショです)。詳細はNEWS TOPICSにてご案内しています。
そして開催期間中は、夜のライオンたちに会いに来てください。
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