Season 3|Episode 29 仕事のポイント

Tate 「仕事にはポイントがあって、そこを外したら仕事にならないんだ。」

Luna 「どういうこと?」

Tate 「例えば、Fesみたいな大型イベントで上映会をやったならば、その集客がそう。 殆どの人は、イベントの進行とか、中身がうまくいくかを心配してるんだけど、そこじゃないんだよ。」

Luna 「上映会なら、どこがポイントなの?」

Tate 「まずは集客だよね。 どれだけ中身を整えても、来なかったら届かないから。」

Luna 「でもみんな、進行とか中身の方を気にしがちだよね。」

Tate 「そう。 そっちは手を動かせるからね。 進行表を作るとか、現場を整えるとか。 でも、本当に大事なポイントは、考えないと見えないことが多い。」

Luna 「みんな、手を動かせる方に行きやすいってことか。」

Tate 「そう。 ポイントを外したまま仕事をしても、忙しくて大変だけど、結果は出ないってなる。」

Luna 「すぐ答えが出る仕事とは、少し違うんだね。」

Tate 「そう。 本当に大切な仕事って、すぐに答えが出ない仕事なんだ。だから考える時間がいるし、材料もいる。」

Luna 「でも多くの人は、そこを先にやらない。」

Tate 「うん。 そこは一回置いて、先にやれる仕事をたくさんやるんだよね。」

Luna 「その方が、動いてる感じは出るから。」

Tate 「でもさ、その仕事を本当にやってほしいって、上司が思ってるのかは考えた方が良いよね。」

Luna 「自分がやりやすいからやってるだけかもしれないし、これが大切だと疑ってないのかもしれない。」

Tate 「そう。 自分の中では大事な仕事になってるんだけど、ほんとにポイントはそこなのか、は見た方がいいんだよね。」

Luna 「やりやすい仕事と、求められている仕事は違うことがある。」

Tate 「あとね、大切な仕事をしてる人って、その大切さを自分で分かってるんだよね。」

Luna 「どういう感じなの?」

Tate 「わざわざ会議を開くとかじゃなくて、すれ違った時とか、立ち話で自然に伝えてくるんだよ。」

Luna 「そのくらいのやり取りなんだ。」

Tate 「うん。 こっちもその大切さが分かってるから、アイコンタクトみたいな感じで息が合ってくる。」

Luna 「だから修正も早い。」

Tate 「そう。 その時点で直せるから、大怪我になる前に修正できる。これが、仕事のポイント」

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