Season 3|Episode 28 仕事が増える人、減らせる人

Tate 「なんで仕事って、気づくと増えていくんだろうね。」

Luna 「増やしているつもりはないのに、ってこと?」

Tate 「そう。 みんな頑張ってるのに、気づくと仕事が多くなって、忙しいってなる。」

Luna 「でもタテの仕事はどんどん大きくなってるよね。 タテは仕事、増えないの?」

Tate 「売上で言ったら数十億増えたけど、別に仕事は増えてないよ。」

Luna 「なんで!」

Tate 「まあ、増えてると言えば増えてるけど。 でも感覚としては、そこまで増えてない。」

Luna 「スタッフが増えてるから?」

Tate 「それはあるね。 でも、タテの周りのスタッフは、5〜6人だったのが7〜8人になったかな、くらいだよ。」

Luna 「それでその伸び方は、ヤバいね。 どうなってんの?」

Tate 「スタッフが優秀なのと、 たぶん、自分でやる仕事を増やしてないんだと思う。」

Luna 「どういうこと?」

Tate 「数字を見ることとか、方向を決めることとか、直すこととか。 そこはやる。 でも、その数字に関係しない仕事は増やさない。」

Luna 「全部を抱えないんだ。」

Tate 「うん。 仕事が増える人って、仕事が大きくなるから増えるというより、関係ない仕事まで持ち始めるんだと思う。」

Luna 「関係ない仕事。」

Tate 「勉強で言えばさ、テストに出ないところまで全部やってるみたいなことだよね。」

Luna 「趣味で学びたいならいいけど、試験のためなら、出るところを集中的にやる方がいい。」

Tate 「そう。 仕事も同じで、成果に関係するところを見ないと、量だけ増えていく。」

Luna 「だからタテは数字を取るんだね。」

Tate 「うん。 やる仕事は、数字で出して、それがどうなっているのかを測って、改善改良を重ねる。 そこに関係しない仕事は、やらない。」

Luna 「数字がないと、全部大事に見えそう。」

Tate 「ほんとそう。 やめていい仕事まで、なんとなく残るからね。」

Luna 「前からある仕事も、残りやすそう。」

Tate 「そこもある。 前の人がやってたから続ける、みたいなのは違うと思う。」

Luna 「引き継いでいるようで、見直してはいない。」

Tate 「そう。 前の人がどうとかじゃなくて、今の自分で判断すればいい。」

Luna 「これは今も必要なのか。 何につながっているのか。 やめたら困るのか。 そこを見るってことだね。」

Tate 「うん。 仕事って、増えるかどうかより、何を持たないかの方が大きいんだと思う。」

← PREV 一覧 NEXT →