とても嬉しいニュースが届きました!

B6TC所属の松岡隼選手(21歳)が、カザフスタンで開催されたATP Challenger 50「President's Cup」で優勝し、自身初のチャレンジャータイトルを獲得しました。
世界ランキングは314位からキャリアハイの248位へ。

チームメンバーの隼が、世界への階段を一つ上った。
その姿をすぐそばで見られることは、B6TCの若い選手たちにとっても大きな刺激になっています。

隼、本当におめでとう!

8月のHealth Documentaryは、「環境」について考えてみたい。

BLUE SIX OPEN、関東ジュニアと続いた夏を終え、選手たちはそれぞれ次の場所へ向かっている。海外や国内の遠征に出ている選手もいれば、8月末からの全日本ジュニアに向けて練習を続けている選手もいる。
そんな選手たちを見ていて、最近、一つ面白い変化を感じている。

「これをやりたいです。」
「こういうトレーニングをしたいです。」

選手の方から、そんな言葉が出ることが増えてきた。
トレーニングだけではない。身体に違和感があれば自分からトレーナーに相談する。食事や補給について聞く。遠征に出れば、身体の状態を伝えたり、動画を送って意見を求めたりする。
少しずつ、「自分はどうしたいのか」という言葉が増えてきた。

今年の夏、選手たちはいろいろな経験をした。
プロ選手の中に入って2週間を過ごした選手。
37℃近い暑さの中で7日間の大会を戦った選手。
今は、海外や国内の遠征先で、自分で考えながら試合をしている選手もいる。
その経験の中で、自分に何が足りないのかが見えてきたのだと思う。

もっと身体を強くしたい。
ここを改善したい。
このトレーニングをやってみたい。
誰かに言われる前に、選手自身からそういう言葉が出てくる。
僕は、この変化が面白いと思っている。
もちろん、自分で考えるようになれば、判断を間違えることもある。身体を意識するようになったことで、小さな違和感を気にしすぎることもある。
そんな時はトレーナーに相談すればいい。
「そこは気にしなくていい」と言われることもあれば、ケアをした方がいいこともある。逆に、もっと負荷をかけた方がいいこともある。
そうやって、自分で考えて、聞いて、また自分で判断する。

何でも一人でできることが、自立ではないと思う。
自分に何が必要なのかを考えて、必要なら自分から誰かの力を借りる。それも、自分で選ぶということだ。

最近、選手たちを見ていると、
「言われたから、やる。」
ではなく、
「自分はこうなりたいから、やる。」
に少しずつ変わってきている。
選手の主語が、「誰か」から「自分」に変わっていく。

この夏、いろいろな場所へ出て、いろいろな経験をしたことが、その変化につながっているのかもしれない。

環境が人を変えてくれるのではない。
その環境の中で、自分に何が必要なのかを考え、自分から動き始める。
そこから、人は少しずつ変わっていくのだと思う。

サーフィンのイラスト
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