100回記念号
Vol.17「映画を一から作り直す」より一部抜粋
実はこの映画、2024年の2月に公開予定でした。編集も終わりワクワクしながら試写を観ると、それまで話していたことや、想像していたものとは違う映画に仕上がっていたのです。
戸惑い、相当考えましたが、素材を全て引き上げ、チームを再編成し、一から作り直すことに。
制作側として映画を作るのは初めてのこと。新たなスタッフ探しから始まり、ストーリーの再構築、再撮影、編集と、たくさんの人の力を借りながら、ついにクライマックスまで漕ぎ着けました。
【2026年の現在地】
作品には、作り手の魂が宿ります。それを実感させてくれたのが、この映画でした。
公開ギリギリになっても音楽に違和感があり、徹夜で作り直すことに。「もう間に合わない」という時間まで、手を入れ続けました。
映画を観てくれた人たちと同じ時間を共有することが、こんなにも楽しいなんて。この作品のおかげで知りました。
今でも、上映会で映画を観ると泣いちゃいます。
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Vol.40『店舗のメディア化』より一部抜粋
BLUE SIX COFFEEの2階は、小さな展示空間。
ここでは、季節ごとにテーマを変えて展示を行っています。訪れるたびに新しい世界が広がるように。
これまでには、UNCOLORED MAGAZINEの展示を行い、世界8か国を取材した記事や写真を再構成しました。
一冊の雑誌を読むように、空間そのものを「編集」しました。
現在の展示は「Into the deep forest 海の森、森の海へ。」
サンゴ礁や熱帯の生命をテーマに、光と映像が織りなす幻想的な空間が広がっています。
展示が変わることで、コーヒーを飲みに訪れたお客様が、思いがけず旅をするような体験をする。
その驚きが、また次の来店への期待を生み出していくのです。
【2026年の現在地】
続けています。写真の展示と、それに合わせた動画も一緒に。
でも、お店は思ったようにはいっていません。おかげさまでお客様には恵まれていますし、売上も悪くないのですが……。
お店の良し悪しは、入った瞬間にわかります。掃除が行き届いているか、清潔感があって気持ちよいか。そういうところに、運営する人たちの熱量が表れます。僕が思うところまでは、まだ育っていません。
他のブランドが相当高いところまで来ているので、それと比べて厳しく見ているのかもしれません。でも、日本でトップクラスの運営を目指しているので、まだまだです。
そこまでできる人を増やしていくしかないので、やれることをやるだけです!
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