Season 3|Episode 38
「AIの使い方 #1」

Tate
「最近、急な豪雨が多いじゃん。こういう時ってAI使えるの?」

Luna
「使えるよ。」

Tate
「天気を聞くってこと?」

Luna
「それだけなら天気アプリでいいと思う。」

Tate
「じゃあ、何に使うの?」

Luna
「例えば、今日15時に渋谷から羽田空港へ車で行く予定があるとする。」

Tate
「うん。」

Luna
「そこで『豪雨みたいだけど大丈夫?』だけじゃなくて、出発時間や移動手段まで一緒に伝える。」

Tate
「そうすると?」

Luna
「雨のピークが何時なのか、道路に影響が出そうなのか、電車の方がいいのか。最新情報を調べて、移動の判断材料をまとめることができる。」

Tate
「なるほど。天気を調べるんじゃなくて、自分の予定と組み合わせるんだ。」

Luna
「そう。例えばイベントの日なら、もっと使えるよ。」

Tate
「どう使うの?」

Luna
「『今日18時からイベントがあって、500人来る予定。豪雨予報が出ている』って伝える。」

Tate
「それだけでいいの?」

Luna
「うん。そこから、雨のピーク、警報、交通機関への影響を調べて、来場者が移動する時間と重なるかを見る。」

Tate
「開催するかどうかも聞ける?」

Luna
「判断材料は作れる。
でも、開催するかどうかをAIに決めてもらうというより、何を見て判断すればいいかを揃えてもらう感じかな。」

Tate
「それはいいね。
天気予報を見ても、自分の予定にどう影響するかは自分で考えないといけないもんね。」

Luna
「そう。AIに『今日の天気は?』と聞くだけじゃなくて、『今日の自分の予定に、この天気がどう影響する?』と聞く。」

Tate
「なるほど。
情報を調べてもらうというより、自分に関係する情報に変えてもらうんだね。」

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